西宮市の夙川エリアはパン屋さん激戦区と言われていて、平日でもお昼過ぎには売り切れ商品が出てきたりと品薄になってくるお店もあるほどです。
先日、そんなパン屋さん激戦区にあるベーカリー「torico」に行ってきました!
有名な「ル・シュクレクール」出身の方が独立して構えただけあってリピートしたいと思えるパン屋さんでした。
この記事ではtoricoの基本情報・アクセス(お店の目印)・パンの種類などについて紹介していきたいと思います。
「torico」について
toricoは阪急夙川駅から徒歩2分にある、全体的にナチュラルで優しい雰囲気のある人気ベーカリーです。
基本情報
所在地:兵庫県西宮市大井手町3-6
営業時間:8:00~18:00
定休日:日曜・月曜
ホームページ:torico. | Nishinomiya-shi Hyogo | Facebook
支払方法:現金、PayPay可
注意点:袋1枚5円です
アクセス
「torico」は阪急夙川駅から徒歩2分の場所にあります。
JRさくら夙川駅から徒歩9分、阪神香櫨園駅からは徒歩13分ほどです。
鳥籠が目印の可愛い外観
toricoは少し分かりづらい場所にあるのですが、阪急夙川駅から、夙川沿いの”夙川さくら道”を北に進み線路の下をくぐり向こう側に出てすぐ目の前です。
可愛らしい鳥籠が目印です。
こんな感じの可愛い看板が出ています。
店舗は地下なので、足が悪い方は一人で行くのはちょっと大変かもしれません。
toricoのパン
toricoは小ぶりなパンが多く、可愛いパンがショーケース一面に並んでいるとキラキラして見えます。
夙川という立地にしてはお値段もお手頃なので、思わず色々買ってしまいそうになります。
こちらは「シュシュ(210円+税)」というパンで、いちぢくと胡桃のパンになります。
生地に沢山のドライフルーツが練りこまれていて、普段あまりハード系は食べない私ですが、美味しく食べられました!
こちらは「パン オ カフェ(100円+税)」。
さくっとしたデニッシュで、中にコーヒー風味のクリームが挟まっていてとても美味しかったです!
小ぶりなので2~3個食べられそうな感じでした。
そしてこちらは「バジル(170円+税)」。
フランスパンの上にたっぷりのチーズとバジルが乗ったパンです。
家に持ち帰りフランスパンモードで3分温めたら、外はカリッ中はふわっとしていてこれがもう個人的に大ヒット!!
他のパンも美味しいのですが、個人的にはバジルが超絶好みでした。
こちらは「牛すじカレーパン(210円+税)」。
厚めの生地に牛すじカレーが入っています。しっかりとした具材がごろっと入っていて、これだけ入って210円+税というのは結構破格な気がします。
そこまで辛くなく、後味でスパイスを感じる程度ですが甘すぎて刺激が物足りないというわけではなく、しっかりと牛すじカレーの味わいを感じることができます。
こちらは「ヴィエノワミルク(200円+税)」。
小ぶりなコッペパン(生地はしっかりとしていて少し固め)にミルクジャムが挟んであるパンです。
このミルクジャムが絶品でした!ミルククリームが挟んであるものはよく見るのですが、ミルクジャムというのが珍しいですよね。
ミルクジャムは、ミルククリームの柔らかい甘さをもったままジャムになったようなジャムでした。
そしてこちらは「山食パン(270円+税)」。
toricoには山食パンと角食パンの2種類の食パンがあります。
お店の人に聞いたところ、山食パンはもっちり、角食パンはふんわりということだったのでもっちりの山食パンをお買い上げ。
もちもちで柔らかめの食感でした。
私は平日昼間に行くことが多いのですが、いくつかテイクアウトして野菜と一緒にお皿に盛れば簡単お洒落ランチの完成です。
購入したパンどれも美味しくて、まだまだ種類もたくさんあったのでぜひリピートして色々食べてみたいと思います。
toricoまとめ
これまでtoricoについて紹介してきました。
toricoは
- 小ぶりでお手頃価格のパン屋さん
- 柔らかいパンからハード系パンまで幅広く置いてある
- 人気なのに空いているという隠れ家的なパン屋さん(目印は可愛い鳥籠)
と、色々と価格設定高めの夙川エリアではぜひ普段使いしたい人気のパン屋さんです。
夙川周辺にきた際はぜひ立ち寄ってみてください。
toricoは食べログ百名店の選出歴があるのですが、実は夙川には食べログ百名店の選出歴のあるパン屋さんが合計4店もあります。
以下の記事でそれぞれ紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
夙川エリアはパン屋さん激戦区といわれていて、更にどこのパン屋さんも地元民に人気で、休日は朝から行列で午前中には売り切れ!というパン屋さんも多くあります。 googleの口コミや食べログの口コミを[…]